胃がん闘病記 2019年5月「がん告知」

胃がん闘病記

救急病院では1週間入院しました。

この間は絶対安静、食事も厳禁、水分もダメ、点滴のみで過ごしました。

点滴だけで大丈夫なのって思いましたが、意外と大丈夫でした。不思議なことに喉も乾かず、食欲も全くありませんでした。

会社へは胃潰瘍で入院の連絡、驚かれましたがどうしようもありません。

それと入院の準備なんてしてませんので、都内にいる兄弟へ連絡、病院に来てもらいました。

入院に関しての保証人、着替えの準備、私の部屋の片づけ(血痕があって事件現場みたいだったらしい)色々お願いしました。近くに住んでいる兄弟は頼りになります。

数日したら両親も見舞いに来ました。

ごめんね、せっかくのゴールデンウィークなのに。

そうです、世間は平成から令和へ、お祭り騒ぎなんです。病院内も一時帰宅が多くて閑散としています。

平成から令和の瞬間は、病院のベットの上で迎えました。


2019年5月4日

無事退院しました。


私の人生を一変させる日が来ました。

2019年5月17日

入院時に採取した胃の検体の検査結果を聞きに、入院していた救急病院に行きました。

「胃がんの疑いがあります。すぐに専門病院に行ってください。」

え、胃がん?

「先生、どうすればいいですか?」
「ここではこれ以上対処できません。専門病院に行ってください」

本当に頭が真っ白になりました。
気が付いたら病院の外です。宛先の書いてない紹介状を握りしめていました。

どうしよう・・・とにかく専門病院に行かなきゃ。でもどこに行けばいいの?

その時、一つの病院を思い出しました。
それは昨年、扁桃腺の手術を受けた病院です。

「あの病院大きかったな。診察券もあるしとりあえず行ってみよう」

向かった先は「国立国際医療研究センター病院」です。


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