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胃がん闘病記 2024年1月「胃がん手術から5年目です」

胃がん闘病記

2024年1月、胃がん定期検診に行ってきました。

毎度のことですが定期検診の日は緊張します。ここまで来たのですから、再発はしてほしくないです。

血液検査も終わり、担当医との問診です。

「tatsuyaさん、今年で手術後5年目です。
 今年はあと2回検査しますが、そこで何も異常がなければ当院での定期検診は卒業です。」

そうですか、、、胃がん手術から5年経ったのですね。

「5年が一区切りとなります。
 これ以降は近所のクリニックで年一回胃カメラ検査を受けてください。」

あ、検査は必要なのですね。

「ある程度治療が終わったら大病院からクリニックに移ってもらいます。
 でないと大病院がパンクしてしまいますよ。」

それはそうですね。大病院は緊急性や高度な技術が必要な治療をする場所です。治療が落ち着いてきたら地域医療に移動、そうやって医療が成り立っているのです。

「次の検査は6月です。
 それまでに近所のクリニックを探してみてください。もし希望するクリニックが見つからなかったらこちらからも紹介します。」

わかりました。ちょっと探してみます。

私の希望としては、鎮静剤を使用して胃カメラ検査を行ってくれるところです。

鼻や咽頭麻酔の胃カメラはもう懲り懲りです。

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