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胃がん闘病記 2021年1月「FP2級試験を受験しました」

胃がん闘病記

2021年1月24日、FP2級試験を受験しました。

1月に入り新型感染症の新規感染者が爆発的に増加し、緊急事態宣言も発令され試験中止も頭をよぎりましたが、予定通り受験することができました。

試験勉強は昨年9月から開始し、基本的な勉強法はFP3級試験と同じで独学で臨みました。

資格試験はインプットとアウトプットがどれだけスムーズにできるかにかかっています。
勉強方法は、

  1. テキストを読む
  2. ノートにまとめる
  3. 過去問を解く

この繰り返しです。

仕事がある日は1時間、休みの日は3時間を目安に勉強を続けました。

昨年9月に受験したFP3級試験との違いは、学科試験だけでなく実技試験の勉強も行ったことです。学科試験はマークシート形式ですが、実技試験は記述式です。過去の合格率を見ても、しっかり勉強しなければ合格できない試験となっています。

FP2級試験 合格率FP3級試験 合格率
2021年5月学科試験 55.61%
実技試験 66.67%
学科試験 83.25%
実技試験 76.65%
2021年1月学科試験 44.02%
実技試験 71.01%
学科試験 87.92%
実技試験 86.53%
2020年9月学科試験 49.19%
実技試験 57.37%
学科試験 89.64%
実技試験 88.04%
2020年1月学科試験 41.86%
実技試験 62.61%
学科試験 85.34%
実技試験 79.45%

とはいえ勉強は楽しかったです。生活に密着した知識を得ることができますし、知らなかったことを知るのは世界が広がります。


さて試験当日です。

試験会場は都内の大型複合施設です。

前日に試験会場の下見をしていますので、迷うことなく到着しました。早めに来ましたので、近くのカフェでお茶しながら試験の最終確認です。

試験会場は感染症対策のため席の間隔が広くなっています。マスクもしてますし、入場の際は消毒もします。試験中は会話をすることはないので、感染リスクは低いと思います。

指定された席に座り、さあ試験開始です。

午前中は学科試験です。試験問題は・・・なかなか歯ごたえがありました。基本的にはテキストをしっかり読み込んでいれば解ける問題ですが、時事問題が出されたり、細かい論点を突いた問題も出題されました。

それでも試験時間内に見直しも含めて解くことができました。

午前中の試験が終われば一旦休憩、昼食はパンを少し食べて(お腹が痛くなっても困るので)午後の試験に備えます。

午後は実技試験です。記述式ですので、単位や記入方法に気を付けながら解いていきます。一通り解いてから見直してみると・・・危ない、何問か記入方法を間違えていました。しっかり問題を読んで回答したつもりでしたけど、それでもケアレスミスが出てしまいました。

時間いっぱいまで確認して試験終了。お疲れさまでした。

家に帰ってからは解答速報で自己採点です。たぶん合格していると思いますが、合格発表まで待ちましょう。

病気になり失ったものも多くありますが、新しく得たものもあります。FP試験の勉強もその一つです。40歳過ぎてからの勉強ですが、案外覚えられるものです。学びに年齢は関係ありません。

FP2級試験に合格したら、次はAFPを目指します。

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