胃がん闘病記 2021年5月「胃がん定期検診です。担当医に気になることを聞きました」

胃がん闘病記

2021年5月、胃がん定期検診に行ってきました。

今回の検査内容は血液検査とCT検査です。がんの再発や転移がないか調べる大事な検査です。検査から一週間後には結果が分かり、診察を行います。

今回の診察では少し前から疑問に思っていたことを担当医に聞いてみようと思います。

それは、以前からとある血液検査の数値が高くなっていることです。

血液検査の結果は毎回診察で説明を受けていますが、その数値に関しては触れられてきませんでした。私も気にしていませんでしたが、がんの事を調べる中で、その数値が他部位のがんの兆候として出てきました。

「え?この数値が高いと他部位のがんの可能性があるの?」
「もしかして先生・・・見落としている?」

がん患者にとって怖いはがんの転移・再発です。
転移・再発を防止するために手術を受け、抗がん剤治療を一年間頑張って続けてきました。それなのに他部位のがんの可能性があると思うと、もう不安でいっぱいです。
次の診察で担当医に確認すればいい、と思いましたがついついネットで調べてしまいます。そうなると真偽不明な情報まで気になってしまいます。

いけません、情報に振り回されています。

とにかく次の診察で担当医に確かめよう、そう心に決めて診察の日を迎えました。

診察ではまず私の体調を聞かれ、問題なければ検査結果の話に移ります。今回の検査結果も特に問題はなく、担当医から「何か気になることはありますか?」と聞かれました。

「以前からこの数値が高くなっていますが、他部位のがんの可能性はありませんか?」

先生、どうなんですか?

「ありません。」

あ、無いんだ。よかった・・・でもなんで数値が高いんですか?

「胃がん手術の影響で数値が高くなっています。確かにこの数値がもっと高ければ他部位のがんの可能性はありますが、今現在の数値ですと許容範囲内で問題ありません。」

はい、分かりました。聞いてよかったです。

担当医とのコミュニケーションはとても大切ですが、どうしても話しづらい、聞きづらいと感じてしまうことがあります。
先生は忙しいから、病気のことは任せてあるから、素人が聞いたら迷惑だろうから、そう考えてしまいますが、治療しているのは自分の体です。遠慮せず、しっかりと話をすることがより良い治療へと繋がっていくと思います。

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