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胃がん闘病記 2020年5月「東京で少しだけ一人暮らし再開です」

胃がん闘病記

緊急事態宣言下のFP勉強と一人暮らし再開

2020年5月、緊急事態宣言が延長されました。

診察のために東京に戻ってきたものの、そのまま足止め。実家を出てからの一時的な一人暮らしが、さらに長引くことになりました。

残念だったのは、5月に受験予定だったFP3級試験が中止になったことです。

でも、仕方ありません。その分勉強時間が増えたと思って、9月の試験を目指すことにしました。ある程度勉強は進んでいるので、並行してFP2級の勉強も始めます。


副作用との付き合い方、そして回復

抗がん剤治療も11ヶ月目。副作用は相変わらず続いています。主な症状は、腹痛、下痢、倦怠感、発疹です。服用から1週間後から症状が出始め、次の休薬期間まで続きます。

どの症状が出るかはその時にならないと分かりませんが、副作用の対処薬をもらっているので、その都度対応しています。

「我慢せず副作用に対処する」

担当医のこの言葉通り、ここまでうまく付き合えていると思います。

そして何より、胃腸がだいぶ安定してきました。徐々に食事の量が増え、体力も戻ってきているのを実感しています。

このタイミングで一人暮らしを再開できたのは、結果的に良かったのかもしれません。

人混みを避けるため、早朝と夜のウォーキングを日課にし、生活リズムを立て直すことを意識しました。食事はもちろん自炊で、胃腸に負担がかからないものを選んで作っています。

久しぶりの一人暮らしは、どこか新鮮です。抗がん剤治療中なので「もしも」を考えると不安もありますが、本格的な社会復帰前の良い予行演習だと思っています。

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