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胃がん闘病記 2021年2月「仕事復帰から半年経過、食習慣が変わりました」

胃がん闘病記

2021年2月、抗がん剤治療が終了し、仕事復帰してから半年経過しました。

現在仕事は週4~5回、1日5~8時間程度勤務しています。最初のころは2時間勤務がやっとでしたので、体力的にはだいぶ戻ってきたと思います。

そろそろ通常勤務に戻れるかな、と期待しています。

前回のがん検診時に担当医とも相談しましたが、生活するうえで食事がネックとなっています。
これは仕方ないことです。がん手術で胃の2/3切除してしまったので、胃としての機能が大幅に低下しています。
担当医にも言われましたが、元には戻らないので慣れるしかありません。これからの人生は胃腸と相談しながら食事をするしかありません。

実はがん手術後に一切食べられなくなったものがあります。

それが「ヨーグルト」と「牛乳」です。

乳製品が一切ダメというわけではありません。チーズは食べれますし、カフェラテも飲めます。何ならクリームパスタもグラタンも食べれます。

でもヨーグルトと牛乳は胃腸が受けつけません。

どちらも胃腸によさそうですが、食べると必ず腹痛をおこします。それも結構重度な腹痛です。

不思議なものです。

担当医にも「ヨーグルトと牛乳を食べると必ず腹痛をおこします。でも他の乳製品なら大丈夫です。何でですか?」と聞きましたが、
「うーん、何でだろう?」と流石に分からないようでした。腸内環境の問題なのでしょうか?

これ以外にも胃腸が受けつけない物があるのでは、と色々気を付けて食事をしてきましたが、今のところは無さそうです。

ただ食事はゆっくりよく噛んで、食後は1時間安静に、この2つを守れば基本的に何を食べても飲んでも大丈夫です。お酒も飲めますし、甘い物も、辛い物も(ピリ辛ぐらいまで)食べれます。

私は食べる事が大好きです。手術後は食べる事が辛いと感じることもありましたが、今は人並みに食べれる事に感謝しています。できることならばこれからも長く食事を楽しみたいです。

がんとは長い戦いとなりますので、これからも体の声を聞きながら、胃腸に負担をかけない食事を心がけていきます。

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