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胃がん闘病記 2019年6月「手術」

胃がん闘病記

入院後、手術の最終確認を行いました。

①現在考えられる進行度
 胃がん ステージⅠ

②術式
 幽門側胃切除術
 胃の出口側から約2/3~4/5を、腫瘍・周囲のリンパ節とともに胃を切除します。
 がんが進行すると、リンパ節にがん細胞が流れ増殖します。
 そのためがんの完全切除のためには胃だけではなく、周囲のリンパ節も切除します。

③方法
 腹腔鏡手術
 腹部に小さな創を5か所開け、カメラや医療器具を腹部内に入れ手術を行います。
 この手術の利点としては、
  ・創が小さいため痛みが少ない
  ・出血が少ない
  ・術後の癒着が少なく、腸閉塞になりにくい
 があげられます。

手術の前日、お見舞いに訪れた兄と院内のカフェに行きました。明日の手術、そこから始まる長い闘病期間、再びのんびりカフェに行ける日が来ることを願ってやみませんでした。


2019年6月3日

6時 起床

指示されたアルジネードウォーターを飲み、弾性ストッキングをはきます。

8時30分 手術室へ

手術室までは徒歩で移動、指定された部屋に入り手術台に横になりました。

緊張します。

血圧計、酸素計、あとなんだろう・・・いろいろな機器をつけ点滴を打たれました。
担当の先生が来て何か話しかけてきました。返事をしましたがよく覚えていません。
意識が遠のきました。

手術が始まりました。




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