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米粉パンって美味しいの?!その特徴と食べ比べをリポートします。

食のトレンドリポート!

最近のニュースは「値上げ」「物価高騰」ばかりです。

食料品から水光熱費、電車の運賃から衣料品まであらゆる物の値段が上がっています。

特に小麦価格の値上げは私達の食卓に大きな影響を与えています。パン、パスタ、うどん、ケーキ、お好み焼き・・・みんな大好きなあの食べ物が気軽に食べられなくなるかもしれません。

でも思い出してください。小麦がなくても日本には「米粉」があります!!

もちろん「米粉」が小麦の代わりになるとは思えません。しかし「米粉」の魅力を再確認するには良い機会だと思います。

そこで今回は米粉を使った「米粉パン」に注目し、その特徴と食べ比べをリポートします。

米粉パンってなんだ?

米粉パンとは一体どのようなパンなのでしょう?

米粉パンとは、小麦ではなく米粉を主原料としたパンのことです。米粉だけ使用したものから小麦など他の穀物とブレンドしたものまであります。

一般的に米粉パンと聞くと小麦の代わりに米粉を100%使用しているように思いますが、実際は米粉100%のものから小麦をある程度の割合でブレンドしたものまであります。

近年は生活環境や食習慣の変化から「小麦アレルギー」の患者さんが増えています。そうした方からすると米粉パンは非常にニーズの高い商品となります。スーパーやコンビニでも米粉パンを見かけるようになり、徐々に身近な存在となってきました。

米粉パンの特徴

米粉パンにはどのような特徴があるのでしょう。

「もっちり」とした食感

米粉パンは小麦のパンには出せない「もっちり」とした食感が特徴です。「もっちり」「もちもち」ってみんな大好きな食感ですよね。

腹持ちがいい

パンは好きだけどすくお腹が空く・・・なんて経験ありませんか。
そんなあなたには米粉パンです。米粉パンは水分含量が多く、腹持ちがいいと言われています。またもっちりとした食感から咀嚼回数が増え満腹感が得やすいです。

栄養価が高い

原材料にもよりますが一般的に米粉パンはアミノ酸が豊富で、ビタミン類が多く含まれています。

米粉パンは「米」が主原料です。お米は栄養価が豊富ですので、必然的に米粉パンにも豊富な栄養価が含まれます。

食料自給率アップ!

近年は食生活の多様化から米離れが問題となっています。

しかし米の自給率はほぼ100%で、輸入に頼る日本の食糧事情を考えると米は非常に重要な品目です。
米粉パンをはじめとして米粉を様々な料理に活用し少しでも消費に貢献できれば、食料自給率アップに繋がっていきます。

米粉パンを食べ比べ!

それでは実際に米粉パンを食べ比べていきましょう。今回はコンビニ、スーパー、チェーン店など身近な商品をピックアップしました。

サンメリー 「米粉食パン」

まずはパン屋さんから。サンメリーの「米粉食パン」」です。

トーストしてみました。

トーストすると米と麹の良い香りがします。

早速食べてみます。

うん、外はさっくり、中はもっちり。噛みしめるたびに米の甘みを感じます。
これが米粉パンの特徴ですね。
何も付けなくても十分美味しいです。

タイナイ「玄米丸パン」

次はコンビニで購入したタイナイの「玄米丸パン」です。

電子レンジで温めました。

温めると米の良い香りがします。

早速食べてみます。

もっちりとした食感でしっかりとした噛みごたえがあります。
割ってみましたが中は詰まってますね。
噛みしめるほど甘みを感じ、満腹感が得られます。

成城石井「大豆と米粉のクルミマフィン」

スーパーで購入しました。「大豆と米粉のクルミマフィン」です。

米粉パンはトーストしたり温めたりと、ひと手間必要です。

でもこちらの商品はそのまま食べられます。

早速食べてみます。

お!  意外とふんわりしっとりしています。
味は甘さ控えめ、でもくるみが良い食感となって食べごたえがあります。
おやつにも、朝食にも合いそうです。

「米粉パン」は美味しいです!!

今回は身近に食べられる米粉パンをピックアップしましたが、どれも米粉の特徴が出ていて美味しかったです。

米粉パンはスーパーやコンビニでも購入できますし、最近は専門店も見かけるようになりました。

栄養価も高く食べごたえのある米粉パン、ぜひ一度お試しください。

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