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胃がん闘病記 2019年8月「がん治療の入院費用、手術費用まとめます」

胃がん闘病記

胃がん治療にかかった費用をまとめてみた

胃潰瘍での救急搬送からおよそ3ヶ月。胃がんの告知、入院、手術、そして抗がん剤治療と、怒涛のような日々が過ぎていきました。

ここまでの治療にかかった費用を、月ごとにまとめてみたいと思います(千円単位で表記します)。

4月:救急搬送と胃潰瘍の手術

4月
救急病院
入院(健康保険内)
85,000円
救急病院
入院(自己負担分)
26,000円
111,000円

4月28日に救急搬送され、胃潰瘍の手術を受け、そのまま入院しました。
自己負担分は、入院中の差額ベッド代と食費です。緊急だったため部屋を選ぶ余裕がなく、差額ベッド代が発生してしまいました。

5月:がん専門病院への転院と検査

5月
救急病院
入院(健康保険内)
50,000円
救急病院
入院(自己負担分)
35,000円
がん病院
診察
48,000円
がん病院
入院(健康保険内)
13,000円
がん病院
入院(自己負担分)
11,000円
157,000円

5月4日まで救急病院に入院。その後がん専門病院での診察が5回にわたり、さまざまな検査を行ったため、思った以上に高額になりました。
5月31日からは、がん専門病院に入院しました。自己負担分は、希望した個室の差額ベッド代と食費です。

6月:胃がん手術と入院

6月
がん病院
入院(健康保険内)
310,000円(限度額適用認定証を利用)
(93,000円)
がん病院
入院(自己負担分)
148,000円
がん病院
退院後診察
3,000円
461,000円(244,000円)

やはりがんの入院、手術は高額になりますね。限度額適用認定証を事前に準備しておいて本当によかったです。

6月13日に退院しましたが、自己負担分には差額ベッド代と食費が含まれています。大部屋を選べば費用はもっと抑えられましたが、術後の状態を考えると個室にせざるを得ませんでした。

改めて振り返ると、病気には本当にお金がかかりますね。

7月以降:抗がん剤治療

そして、7月から抗がん剤治療がスタートしました。治療費は月によって多少変動しましたが、平均すると以下のようになります。

抗がん剤治療費(月)
抗がん剤13,000円
副作用対処薬3,000円
診察4,000円
20,000円

この治療が1年間続いたため、金銭的な負担は決して小さくありませんでした。


医療費以外にも、病院への交通費、入院準備のための日用品、入院中のタオルやガウンのレンタル代など、見えない費用も多くかかりました。病気になった時、こうした出費も大きな負担になることを痛感しました。

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