2024年度から新NISAがスタートし、投資がグッと身近になってきました。
でも投資の事、お金の事、将来設計の事、皆さんはどれだけ理解していますか?
そんな中で問われているのは「金融リテラシー」です。
今回は「金融リテラシー」とは何かを解説します。
「金融リテラシー」とは
「金融リテラシー」とはどのような意味でしょうか。
リテラシーはもともと「読み書きの能力」を意味する言葉です。ある分野の知識や読解力を表す言葉として使われ、
「金融リテラシー」はお金(金融)に関する知識や理解力を表します。
お金は私達の生活に欠かせないものです。
巷にあふれる「お金」の情報から正しい情報を見極め、上手に付き合うためには「金融リテラシー」は欠かせないものとなっています。
身につけるべき「金融リテラシー」は?
ではどのような「金融リテラシー」を身につければよいのでしょうか。
金融庁は「金融経済研究研究会」の報告書の中で、「最低限身に付けるべき金融リテラシー」を示しています。
少し長い報告書となっていますが、
「家計管理」
「生活設計」
「金融と経済の基礎知識と、金融商品を選ぶスキル」
「外見の知見の適切な活用」
に分類されています。
少しとっつきにくいかもしれませんが、身近な問題から「金融リテラシー」を読み解くことができます。
正しい知識は私達の生活を守ります
「金融リテラシー」は私達が生活するうえで欠かすことの出来ない知識となっています。
今の時代、ネットやスマホに様々な情報や「お金儲け」の話が溢れています。
でもそれって本当に正しい情報なのでしょうか?
目まぐるしく変化する時代の中で取り残されないために「金融リテラシー」を身に付け、正しい情報を見極めましょう。
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