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胃がん闘病記 2021年8月 「2回目のワクチン接種」

胃がん闘病記

2021年8月、2回目のワクチン接種を受けました。

ワクチン接種に関しては様々な意見があると思いますが、私は担当医とよく話し合い、ワクチン接種のメリット・デメリットを考えたうえで、接種することにしました。

1回目のワクチン接種では副反応があまり出ませんでした。ただ2回目のほうが副反応が出易いと聞きますので、油断はできません。
事前準備として食料、飲料水、解熱剤を用意し、接種日から2日間は念のため休みを取りました。ちょっとやりすぎかなとも思いましたが、初めての事ですから念には念を入れて準備しました。

さて2回目のワクチン接種日です。

仕事はお昼で切り上げ、ワクチン接種のため指定された会場に向かいます。ここからの流れは1回目と変わりませんので、問題なく接種まで進みました。

接種後20分の待機時間を経て自宅に戻りましたが、特に変化はありません。

これなら大丈夫そうです。晩御飯を食べて早めに就寝しました。

翌日の朝、熱を測ってみると・・・「37.5℃」頭痛と倦怠感があります。接種した腕も痛みます。しっかり副反応が出ました。でも1回目も同じような感じなので、間もなく収まると思います。

ところが・・・

時間の経過と共に頭痛と倦怠感がひどくなり、起き上がるのも辛くなってきました。
お昼に熱を測ると・・・「38.2℃」ちょっと大変な状況になってきました。解熱剤を飲み、とにかく安静にします。

夕方、熱を測ると・・・「39.5℃」数年前インフルエンザに罹った時以来の高熱です。頭がボーっとして何もできません。水を飲まなきゃ、何か食べなきゃと思うけど体が動きません。何とか解熱剤を飲みましたがほとんど効果がありません。

夜中、熱を測ると・・・「38.0℃」よかった、少し下がってきました。栄養補助食品を食べ、再び安静にします。

ワクチン接種から2日目の朝、熱を測ると・・・「37.5℃」頭痛と倦怠感はだいぶ収まってきました。ただ接種した腕は痛みます。念のために2日間休みを取っておいてよかったです。
この後熱は下がり続け、夕方には平熱に戻りました。頭痛と倦怠感も無くなりましたが、腕の痛みは数日間続きました。

後日担当医に副反応の話をしたら、「ワクチンが効いている証拠だよ。」と言われました。確かに何も反応が出ないよりは良いかもしれませんが、ちょっと出すぎです。
ワクチン接種は毎年、もしくは半年ごと必要だと聞きますが、毎回この位の副反応が出るようだとちょっと躊躇してしまいます。

もっと副反応が抑えられたワクチンや経口薬の開発に期待します。

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