皆さん、おうち時間が長くなった昨今、体重管理はできています?
「体重増えたな・・・」「ダイエットしようかな・・・」「運動不足だな・・・」
でも急激な体重の増減は体によくありません。
私が病気療養中に医師から言われたのは
「体重管理は健康管理」
です。
体重増は万病のもとになりますし、体重をきちんとコントロールできれば健康維持にもつながり、健康的なダイエットにもなります。
今回は私の病気療養体験から学んだ体重管理を行うための食習慣を2つ紹介します。
胃と対話しながら食事
病気になる前の私はスポーツをやっていたこともあり、運動することが好きで食べることも大好きでした。
おかげでガッチリ?(ムッチリ?)体系でした。
食事も思うままに食べていました。
皆さんもあると思います。
美味しいものを目の前にすると・・・
- 美味しそう!!
- ガツガツもぐもぐ!!
- お腹いっぱい!!
- く、苦しい、、、食べ過ぎた
よくありましたけど、これは食べ過ぎです。
美味しいものを目の前にするとまず脳が反応します。そして脳が思うままに食べ進め、脳が満足したころにはお腹が限界を超えています。
そこで私は胃と対話しながら食べるようにしました。
- 美味しそう!!
- 胃に手を当てる
- どの位食べれる? (脳は食べたい!!)
- この位食べれる。 (脳は食べたい!!)
- よし、胃にちょうど良い量を食べよう (食べよう食べよう!!)
こんな感じです。
当然のことですが体重が増加するのは 摂取量 > 消費カロリー です。
カロリーコントロールが理想ですが、まずは自分の胃に聞いてみましょう。丁度良い量を教えてくれます。
箸置きを使って食事
私はよく「美味しそうに食べるね」と言われ「ずっと食べてるね」とも言われてきました。
そうです、大食漢の人の特徴は、ずっと箸を持っています。
箸を離しません。
何ならスプーンを持っちゃいます。
ずっと食べ続けてます。
でもこれはよくありません。マナーもよくありませんし、食べ過ぎちゃいます。
そこで私は食事に必ず箸置きを使うようにしました。
そうすると
- 食べ物を口に運ぶ
- 箸置きに箸を置く
- もぐもぐモグモグ
- 次何食べようかな、ちょっと考える
- 箸を手に取る
- 食べ物を口に運ぶ (繰り返し)
自然とよく噛むようになります。迷い箸、寄せ箸、渡し箸などのマナー改善にもなりますし、時間をかけて食事をするようになりますので食べる量も減ります。
食べる量が減れば自然と体重コントロールもできます。
食事には必ず箸置きを使いましょう。
体重管理は健康管理
病気になる以前から「食習慣には気をつけなきゃ」と思っていました。
でも「運動しているから」「筋肉質だから」と自分に言い訳してなかなか実行できませんでした。
病気になったときに医師から「体重管理は健康管理」と言われ、改善するなら今しかないと思い改善に取り組みました。
「胃と対話しながら食事」
「箸置きを使って食事」
病気から学んだことです。
ちょっとしたことで変えられる食習慣です。皆さんも是非試してみてください。
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